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【2023年10月】セルカム株式会社×ARRI Japan株式会社コラボ展示
展示の概要
令和5年10月2日から31日までの1ヶ月間、HANEDA×PiOのPiO PARK内ショーケーシングエリアにて、入居テナントであるセルカム株式会社(ゾーンK102・K103)とARRI Japan株式会社(ゾーンK113・K210)のコラボ展示を実施しました。
両社は、過去に実施したショーケーシングで反響の大きかった企業であり、今回は協働での再展示というかたちで展開しました。
展示では、制作物や製品パネルに加え、弊社が前年度に制作した企業別紹介動画を放映するなど、多角的に情報を発信する構成となりました。
(展示エリア)
展示の様子と工夫
セルカム株式会社からは、お一人様一枚限定でシールおよびコースターの配布があり、来場者が手に取って楽しめる仕掛けが好評を博しました。
ARRI Japan株式会社は、映画・映像業界向けの高品質なカメラ機器を紹介するパネルとパンフレットを展示し、同社の技術力やHANEDA×PiO区画内での取り組みについて発信しました。
また、来場者のアイキャッチとして、セルカム・ARRI両社の紹介動画をモニターで放映したところ、立ち止まって展示に目を向ける方々が多くいらっしゃいました。
動画を通して企業の特徴や区画内での取り組みの様子などを視覚的に理解した上で、展示された制作物やパンフレットを手に取る方が多く見受けられ、映像と展示物の内容が相互に補完し合うかたちで、より深い理解や興味につながっている様子が確認できました。
展示台は、内容に合わせて柔軟にレイアウト調整を行い2社の特色を活かした構成となりました。
今後に向けて
今回もお持ち帰り可能なアイテム(シール・コースター)を設置したことで、来場者の滞在時間が長くなり、展示全体への注目度が向上した印象を受けました。
入居テナント一覧チラシは計32枚、シールは77枚、コースターは15枚、それぞれお持ち帰りいただきました。
展示スペースに説明員が常駐していない状況においても、アイテムの設置や紹介動画の放映といった工夫により、来場者の興味・関心を引き付け、展示内容への理解促進につながったと感じています。
今後も出展企業と連携しながら、より効果的な展示手法や情報発信のあり方について検討・工夫を重ねてまいります。
※本記事に登場するARRI Japan株式会社は、令和6年12月をもってHANEDA×PiOを退去されました。
入居中の各種取り組みにおけるご協力に心より御礼申し上げます。