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リトカ知育保育園羽田×ニフコ 熱中症・空気質モニタリングシステムの実証実験
2026年1月から7月末まで、羽田イノベーションシティ(HICity)ゾーンI 1Fの「リトカ知育保育園羽田」(セルカム株式会社運営)において、株式会社ニフコが、保育園内の熱中症・空気質モニタリングシステムの実証実験を実施した。
本実証実験では、園内にセンサーを設置し、温度・湿度などの環境情報をリアルタイムで可視化。タブレット端末から園内の状況を確認できる環境を整えた。
また、測定した数値をもとに、換気や温湿度管理が必要なタイミングをメッセージで知らせる仕組みを導入。保育士が状況を確認し、必要に応じて換気を行うなど、データに基づいた環境管理を行った。
さらに、測定データを自動保存することで、従来、1日3回行っていた温湿度の記録作業の省力化や、監査時の記録確認への活用も図った。

実証実験で得られた成果と今後の展望
実証実験開始後の園内環境データを分析した結果、設置場所による温湿度の違いを定量的に把握できたほか、調理室など特定エリアにおける空調管理の必要性や、安全面から換気が難しい場所を特定することができた。
こうしたデータの活用により、保育士の経験や感覚だけに頼るのではなく、園内の環境を数値で把握しながら、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりにつなげることが期待される。
HICityで生まれた実証の場
本実証実験は、HANEDA×PiOに入居するセルカム株式会社が運営する「リトカ知育保育園羽田」を実証フィールドとして、株式会社ニフコと連携して実施された取り組みである。
保育園という実際の生活環境において、園内の温湿度や空気質などの環境情報を継続的に計測・可視化することで、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりへの活用を検証した。
また、環境データを活用することで、保育士による園内環境の管理や記録業務の効率化につなげる可能性についても検証した。
HICityに入居する企業・施設が、それぞれの技術や知見を持ち寄り、実際の利用環境をフィールドとして検証を行った事例である。
基本情報
カテゴリ :ヘルスケア(Healthcare)
名称 :熱中症対策・空気質モニタリングシステム実証実験
実施期間 :2026年1月~2026年7月末
開始年月日 :2026年1月16日
実施場所 :羽田イノベーションシティ ゾーンI 1F「リトカ知育保育園羽田」
実施企業 :セルカム株式会社、株式会社ニフコ
実証内容 :保育園内の温湿度・空気質等の環境情報をセンサーで計測・可視化し、環境管理への活用を検証
【HANEDA×PiO入居テナント紹介動画 (株式会社ニフコ)】