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PiO PARK X 2024 -HANEDA×PiOの入居企業等が創造する「未来」 -HANEDA×PiOの多様な取り組みを紹介-
2024年11月1日~3日の期間、HICityではグランドオープン1周年を記念したイベント「 あわい – awai 2024 – 」が開催されました。併せて、PiO PARKでは11月2日・3日の2日間にわたり、「PiO PARK X 2024」を開催しました。
昨年の「PiO PARK X」に続き、今回も一般の方向けのイベントとして開催し、初日の2日はあいにくの雨天にも関わらず、多くの方々にご来場いただきました。2日間で約3,000名の方々がイベントに訪れ、HICityのグランドオープンから1年の節目を迎え、HICityの認知度が上がってきていることを実感する機会となりました。
【HANEDA×PiO出展情報(展示/ワークショップ)】
◆PROTOTYPE Inc.(展示)
「最新のモビリティーRideRoid「Lean3」を見てみよう」
◆株式会社ニフコ(展示)
「電池がいらないセンサーって何?」
◆セルカム株式会社(展示)
「実は身近なインクジェット」
◆EBINAX株式会社(展示)
「EBINAXが提供する表面処理技術の紹介」
◆株式会社エイム(体験型展示)
「GISソリューションのご紹介/UBEビエンナーレ in Metaverseと安全マップ」
◆大田区産業振興協会
「ショーケング(常設)」
◆キッズプログラミング教室さくらぼ(ワークショップ)
「未来のあそび場~コンピューターとあそぼう!~」
今年新たにHANEDA×PiOに入居された株式会社エイムにもご出展いただき、同社の取組を一般の方々に広く知っていただく機会となりました。また、プロトタイプが出展した都市型小型EV 「RideRoid Lean3」は、2人乗りが可能でありながら、コンパクトな設計が特徴的で、まだ街中では見ることができない車両ということもあり、多くの来場者の関心を集めました。
【HANEDA×PiO区画入居テナント以外(展示/ワークショップ)】
◇株式会社きらぼし銀行(ZONE K入居企業)(展示)
「スタートアップが描く未来を体験!by KicSpace HANEDA」
◇カオリ乃(PiO PARK登記企業)
「嗅覚でモノづくり!アロマ調香体験ワークショップ」
◇輪田合同会社(PiO PARK登記企業)
「おうちでできる無菌組織培養」
◇株式会社SJOY(terminal.0)(展示)
「服を手のひらサイズにする圧縮技術」
◇fabula株式会社(六郷BASE)(展示)
「100%食品廃棄物でつくる新素材」
◇神米茶寮 -Shinmai Saryo-(事務局:ハタプログループ)
「未来のお菓子をプロデュース!SDGsスイーツクリエイター体験」
昨年に引き続き出展いただいた企業もありましたが、今年は新たに4社が出展してくださいました。PiO PARK登記企業である、カオリ乃による「嗅覚でモノづくり!アロマ調香体験ワークショップ」は、お子さまとお母さまが一緒に参加できる内容が大変好評で、予約フォームは満席となり、当日予約ができないほどの人気となりました。また、輪田合同会社による「おうちでできる無菌組織培養」では、ワークショップ開催前から出展者と連絡を取り合い準備を進め、終了後も質問のやりとりが続くなど、イベントを通じた出会いを一過性のものとせず、大切にされている様子がうかがえました。参加者からは「夏休みの自由研究イベントとして開催してほしい」との意見もアンケートに寄せられました。
【会場の様子】
HICityのイメージカラーである青(先端産業)×ピンク(文化産業)を基調とした装飾で会場全体を盛り上げました。今年は新たに床装飾を施し、コリドー側からの来場動線に彩りを加えることで、よりワクワク感のある導入空間を演出しました。また、フォトスポットパネルも設置し、ご家族やご友人同士で記念写真を撮っていただけるスペースを設け、イベントの思い出づくりにもご活用いただきました。
装飾・チラシのデザイン:PROTOTYPE Inc.
印刷:セルカム株式会社
【今回のイベントを通じて】
今年も引き続き、大田区と弊社の共催により、「PiO PARK X 2024」を開催いたしました。「OTAふれあいフェスタ」との同日開催となり、PiO PARKにはスタンプラリーのスタンプ台を設置するなど、両イベントが連携し、HICityのみならず地域全体の活性化へと繋げることができました。
今回はワークショップが終始盛況で、区内の小中学校へのチラシ配布や駅構内のポスター掲出やSNSなどの広報活動により、イベントを心待ちにしてくださる方がとても多かったのが印象的でした。
このイベントを通じて、出展企業の魅力を広く知っていただくとともに、今後もHICityを訪れる皆さまに楽しんでいただけるような内容を創り上げていきたいと考えております。