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入居テナントによる展示・体験でにぎわった 「Welcome to HANEDA×PiO~羽田スマートシティEXPO2022春~」
-HANEDA×PiOの多様な取り組みを紹介-
2022年4月22日(金)~24日(日)、約11,500名が来場した「羽田スマートシティEXPO2022春」が
羽田イノベーションシティ(HICity )にて開催されました。
その一環として、HANEDA×PiO入居テナントによる展示・体験イベントが、4月23日(土)・24日(日)の2日間、
PiO PARKにて実施されました。
会場では、入居テナントによる製品・技術の紹介や体験コンテンツブースが設置され、来場者が自由に各ブースを回遊しながら、HANEDA×PiOで行われている多様な取り組みに触れることができる構成となりました。
実施後のアンケートや会場での声では、「楽しく、勉強になった」「また参加したい」といった感想が多く寄せられ、
参加者から好評を博しました。
入居テナントによる展示の様子
今回の展示には、以下の企業が参加しました。
・川崎重工業株式会社
ロボットによるPCR検査事業等の紹介
・住友商事マシネックス株式会社
SMX Open Innovation Labの紹介
・セルカム株式会社
最新印刷機器の紹介、撮影パネル、ステッカープレゼント
・株式会社ニフコ
最新技術によるデジタルアートモニターの展示
・METALISM
大田区のものづくり技術などの紹介
展示は、パネルや映像を中心とした無人形式で行われ、来場者が自分のペースで各ブースを見学できる構成としました。
川崎重工業株式会社のブースでは、担当者が常駐し来場者との質疑応答が行われるなど、活発な交流の様子も見られました。
体験型コンテンツの実施
子ども向けのプログラミングや、モノの壊れ方を学ぶ企画、VRバイクの体験など、楽しみながら学べる内容が揃い、幅広い来場者が参加しました。
・一般社団法人加熱技術協会×株式会社OUTSENCE
ものづくり教育プログラム「壊して遊ぼう~折りでモノの壊れ方を知ろう」
・株式会社シーディア
小学生向けセンサープログラミング体験
・有限会社プロトタイプ
VRバイクシュミレーター展示、体験
来場者は、実際に「見て」「触れて」「学ぶ」ことを通じて、各企業の取り組みや技術への理解を深める機会となりました。
今回の展示を通じて
本イベントは、HANEDA×PiOに入居する企業の取り組みや技術を紹介することを目的に構成されました。
自由に参加できる展示・体験型のイベント形式により、来場者にとってはそれぞれのブースで多様な活動に触れることができる機会となりました。
今後の展開
HANEDA×PiOでは今後も、入居テナントの取り組みを紹介する展示やイベントを継続的に実施し、交流空間PiO PARKの活用とあわせて、情報発信の強化を図っていきます。
こうした取り組みを通じて、テナント間の連携や技術交流に向けた土壌が少しずつ整い、今後は施設外の企業や団体とのつながりが生まれるきっかけとなることも期待されます。
多様な分野のプレーヤーが集まるHANEDA×PiOならではの環境を活かしながら、今後の展開が期待されます。